心に移りゆく由無し事をば。

すみません。女体がかきたかったのです。初めは徐倫だけでした。うっかりで承り太郎つけたんです。

どうにも徐承を思い浮かべると、徐→→→→承というイメージが先立ってしまいます。
十数年間一切会うこともないまま、けれどずっと家族を思っていた承りと違って、蟠りがとけてから男親の頼もしさを知った徐の依存は尋常じゃないと思います。
短く太く、どーん、みたいな。

小さい頃からろくにかまってもらった記憶がないから、素直に甘えることもできない。
けれど承りの覚悟とそれに伴う行動に感銘を受けたら、徐は承りへ血縁関係を通り越して強く異性を感じるんじゃないんでしょうか。
初めは憧れや尊さだと思っていたのに意識して彼に添おうとしていると、だんだん気持ちが変わっていくとか。
承りの覚悟は自分だけのためではないととてももどかしく感じたり、妻と別れたのに気兼ねなく自分と会ってくれているのか思ったり、そんな自分と相反する自己本位な気持ちに嫌悪したり。
一人でもだもだしているそんな娘に、承りは気が付きつつもどう接していいのかわからなくて、結局見守っているとか。
過去にやってしまった仕打ち所以に、娘相手にはさすがに慎重にならざるをえない承り。
そのうち徐が煮詰まりすぎて、背徳すら気持ち良くなって自重しなくなった時点でようやく娘の気持ちに気付いて戸惑う父とか。　笑

承りは徐の気持ちに気付いても、男親恋しさなんだろうなと昔かまってやれなかったことを苦く思い出しつつ、知らないふりをしてるんだろうな。
徐がそんな承りの反応を楽しみつつ、いつ堪え切れなくなるのかほくそ笑むとか。

結論：承りは身内が関わると受け身になりまふ（・ω・*）